勤務先・勤務年数
勤務先について
金融機関では審査の際に、勤務先についてその概要を企業情報機関などにて確認します。
勤務先は、一般に中小企業よりも大企業のほうが、住宅ローン審査においては有利です。これは、単に大企業が安定していて、中小企業が不安定といったことだけではなく、住宅ローン利用者に関する過去の統計上、中小企業に勤めている人のほうが、延滞する可能性が高いということが分かっているためです。
また、大企業であっても、会社の業績が悪いなどの場合は、不利となるケースがあります。
業種・職種について
仕事の内容や業種、職種についても、審査上のポイントとなります。
たとえば危険な職種などは、審査において敬遠されるケースがあります。
また、過去の統計上、延滞発生率の著しく高い職種もあり、この場合にも審査上不利となります。
勤続年数について
勤続年数は、1年以上としている金融機関が多いようです。
以前は、3年以上というところが多かったのですが、転職が一般的となり、また、転職によるキャリアアップも考えられることから、短くなったと考えられます。
ただし、転職した場合、過去の職歴を記す職歴書などの書類提出が必要なケースがあります。
なお、勤務年数は長いほど印象が良いので、たとえば10年以上勤務年数があれば、それ未満の人よりも多く借り入れできることもあります。
